KDDI、携帯電話でミャンマー進出検討
通信大手のKDDIがミャンマー国内での携帯電話事業に進出を検討していることがわかりました。
KDDIが進出を検討しているのはミャンマー国内向けの携帯電話事業で、近く実施される入札に参加する意向をミャンマー政府に伝えたということです。
ミャンマーの固定電話市場、携帯電話市場は現在、ともに国営企業が独占状態で、KDDIは進出が決まれば基地局設備の建設など通信基盤の整備を進める方 針です。また、KDDIは今月からミャンマーに進出する日本企業向けに通信サービスを提供する現地法人を設立するなど民主化後の市場拡大に期待する動きを 強めています。
KDDIの海外での事業としてはモンゴルに次いで2か国目となり、国内市場が頭打ちとなる中、高い成長が見込まれる海外市場への展開を狙います。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130127-00000000-jnn-bus_all