3月12日(月)9時0分配信
ミャンマーでは、4月1日に民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんも参加して、国会の補欠選挙が行われる。スー・チーさんは積極的に地方遊説を行い、旋風を巻き起こしている。
ミャンマーの民主化を目指す政党・NLD(=国民民主連盟)を率いるスー・チーさんは、毎週のように地方遊説を行っている。10日、スー・チーさんは自宅のある最大都市・ヤンゴンから300キロ離れたモン州へ向かった。道中の集落ごとに大歓迎され、通常約6時間の道のりが倍の12時間近くかかって、州都・モーラミャインに到着した。11日の演説会は、中心部の会場の使用許可が当局から下りず、郊外のグラウンドを急きょ拡張して行われたが、それでも1万人以上が詰めかけた。
NLDは、スー・チーさん人気で勢いを増しながら、選挙戦の終盤に突入しようとしている。
ミャンマーの民主化を目指す政党・NLD(=国民民主連盟)を率いるスー・チーさんは、毎週のように地方遊説を行っている。10日、スー・チーさんは自宅のある最大都市・ヤンゴンから300キロ離れたモン州へ向かった。道中の集落ごとに大歓迎され、通常約6時間の道のりが倍の12時間近くかかって、州都・モーラミャインに到着した。11日の演説会は、中心部の会場の使用許可が当局から下りず、郊外のグラウンドを急きょ拡張して行われたが、それでも1万人以上が詰めかけた。
NLDは、スー・チーさん人気で勢いを増しながら、選挙戦の終盤に突入しようとしている。