三菱ふそう、ミャンマー市場への参入を発表
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、2013年第3四半期から、ミャンマー市場に参入することを発表した。
同市場において、MFTBCは現地販売代理店を経由し、小型トラック『キャンター』、中型トラック『ファイター』、大型トラック『スーパーグレート』および小型バス『ローザ』を輸出し、販売を開始する。
今回の参入に関して、カイ・ウーヴェ・ザイデンフース副社長は、「ミャンマー市場への参入は、将来の成長市場における当社の確固とした位置づけを示すものだ。FUSOのブランドはすでにミャンマーでよく知られており、当社が参入するにあたり、強固な基盤となるはずだ。世界各国の成長市場と同様、当社の基盤であるアジアで、顧客への支援を拡大していきたいと考えている」と述べた。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》